主張

何故、勤労感謝の日に?

#勤労感謝の日 #新嘗祭 #日本弱体化政策 11月23日(祝)です。この三連休は、たいへん穏やかな日々でした。感染拡大が心配されますが、皆さん予防対策はしっかりしつつも、経済活動も活発にして頂きたいと願っております。 さて、今日は、勤労感謝の日です。そして全国の神社では、新嘗祭が執り行われました。 新嘗祭は、宮中祭祀のひとつで、その年の五穀豊穣に感謝する、最も重要な祭事として、古代から行われております。 昨年は、平成から令和へと、御代替わりの年でした。 天皇が即位され始めて行う新嘗祭は、大嘗祭と言われ、昨年のこの日に、今上天皇により執り行われました。 では、なぜ11月23日に古代から行われている新嘗祭の日を「勤労感謝の日」にしたのではしょうか。 日本は戦争に負け、#GHQの占領下で神道の色があるものを排除する、いわゆる「#神道司令」により、このように祝日の名称も変えることになりました。 労いの気持ちであることは、まさに五穀豊穣を感謝することに通じることだとは思うものの、要するに、日本弱体化政策の一つとしての名称変更だったと思うと、本来に戻すべきと考えます。 2月11日は、元々「紀元節」 […]

飲食店経営の知人に起きた、耳を疑うような出来事。

店で働かせて欲しいと、友人からの紹介で入れた従業員。友人の紹介ということもあり、あまり働きは良くなかったが、1年半余、固定給で働いてもらっていた。 至って良心的な待遇。 しかし突然、店に来なくなる。辞め方も非常識、シフトも組めず店にも迷惑をかける。 そして、、 突然届いた内容証明郵便。 未払いの残業代と深夜手当の合計 数百万円を2週間以内に下記の口座へ振り込むようにと、弁護士の印鑑がつかれた通知書が届く。 やり口は、突然封書でいついつまでにいくら振り込めと、合法的な「振り込め●●」のようだ。 恩義などお構い無し。。 確かに、ブラックな企業は世の中に沢山あり、雇われる側を守る判決が出るのも当然。 しかし、そのような判例を利用し、普通の小さな良心的な飲食店相手に、金を巻き上げるような手法に、憤りを覚える。 今、こういうビジネス的な法律家が増えているという。正義はない、お目当てはカネ。(大半の法律家はそうではありませんが、) 経営者の皆さんにとっては、性善説が通用せず、自己防衛策をしっかり持ち、守らなければならない、そんな嫌な時代に残念ながらなってしまったようです。 コロナのこともあり、その […]

「仕方がない」では済まされない。「一人ひとりの生活が掛かっている」

【拡散希望】 「仕方がない」では済まされない。「一人ひとりの生活が掛かっている」 板橋区大山の名店「パドマ」。 経営者のハッサンさんは、バングラデシュ出身。ここ大山で店を始めて28年。 東日本大震災の時には、彼は東北三県の被災地に8回赴き、15箇所で炊き出しを行いました。そういう心の持ち主で、日本を愛してくれています。 パドマは最大120席で家賃月90万円、おそらく大山では最も大きな店です。 今、ハッサンは苦しんでいます。 先週末、与党幹部で官邸に要望に行かれ、2/3補助、50万円上限の家賃助成案を提言。政府も与党も頑張ってくれています。 でも、これではパドマを救えません。ハッサンを救えません。従業員も家族も救えません。 我が街 大山、板橋、そして東京の大切なお店を救えません。 補助率2/3という割合を定めるのは理解できる。どこの店も共通だから。 しかし何故に50万円という上限を定めるのか。 これでは、大規模な店は、或いは都心の店は、切り捨てられる。東京の家賃の高さを理解していない。限られた状況で仕方なくトリアージュする事とは異なる。救えるものには、等しく救いの手を差し向けるべきだ。 […]

日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。

日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。 『国民を守るための「真水100兆円」 令和2年度第2次補正予算編成に向けた提言』に強く賛同します。 https://nihonm.jp/post_article/mamizu100chouen20200501 【河野ゆうきの緊急提言!!】 ≪危機を進化へのチャンスに変える ~経世済民策「令和ニュー・ディール政策」~≫ 事業者が今般被った損失を回復させるため、家賃などの固定費も含め支援するなど、「持続化給付金」の大幅拡充し、政府支出を大胆に拡大させることで、「倒産・廃業はさせない」、「雇用は全て守る」、そして「完全なるデフレ不況からの脱却」を目指し、この国難を乗り越える。また政府がもっと積極的に経済活動に関与し、必要な規制の強化し、海外進出の生産拠点を多様化や国内へ戻すなどリスクヘッジを手伝い、「海外への依存度を下げ自立型国家」を目指す。 プライマリーバランス黒字化を目指すが故に、デフレからの脱却できなくなっていた上に、今回のような新型コロナの世界的感染拡大が生じました。この閉塞感の中、逆にこの機をチャンスと捉 […]

豊洲市場問題への主張

豊洲市場への早期移転を! ~近代的かつ持続可能な豊洲へ~ 〇築地市場の老朽化はもう限界 築80年を超える築地市場では現在、事業者の皆さんの「マンパワー」によって品質と衛生が保たれてきました。しかし、築地市場内の建物の多くは耐震基準を満たしておらず、また今後も市場内建築物の耐震化は不可能です。 〇応急処置の整備ではいずれ破綻 築地市場にはアスベストや土壌汚染問題など、今後、食の安全安心が危惧されます。応急的な整備を繰り返しても、いずれは破綻します。知事は市場開設者として、安全の確保と東京の食の供給に責任があります。 〇豊洲は科学的、法的にも安全 一方、豊洲市場はこれからの問題をクリアするためにつくられた施設であり、安全性は確認されています。築地での現地再整備ができない以上、「豊洲市場への移転以外には道はない」と考えています。今後は。「安全」の積み重ねを丁寧に都民に説明し、「安心」をしていただく努力をしなければなりません。 〇百年先を見据えた決断を! 百年先の東京を見据えた「市場機能のあるべき姿」について、我々は、豊洲移転という結論に辿り着きました。これは、時代の変化とともに、変わり続ける […]