活動報告
一社)日本障害者就労支援事業所協会の事務局長として、厚生労働省を訪問。
本日は、一社)日本障害者就労支援事業所協会の事務局長として、厚生労働省を訪問。 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課、職業安定局 障害者雇用対策課の二局に、令和三年度予算編成に対する要望書(制度改善等に係る要望)を手交致しました。 多岐に渡る諸課題について要望致しました。 今回は特に、社会・援護局に対しましては、コロナ禍による障害者就労の状況を踏まえ、来年度の報酬算定については特段の配慮を頂きたい旨、要望致しました。 また、職業安定局に対しましては、雇用代行ビジネス的な業が昨今増えている現状について要望致しました。 たいへん有意義な意見交換もさせて頂きました。
私が事務局長を務める日本障害者就労支援事業所協会の第4回総会・勉強会を、衆議院第二議員会館にて開催いたします。
緊急事態宣言が発報され、在宅での支援を余儀なくされた事業所・利用者の方々がたくさんいる中、在宅支援の取り組みと課題を調査するべく全国の就労支援事業者に緊急アンケートを行いました。 多くの回答を頂き、様々な問題点も浮き彫りになってきました。 また、それぞれの就労支援事業所が、具体的にどのような取り組みを行ったか、3名の方より、在宅でのサービス提供の事例発表を行って頂きました。 今後の感染拡大再発時、またはアフターコロナ(ウィズコロナ)の時代を見据え、障害者の就労や就労支援の在り方を考える、良い機会となったと思います。この課題は、たいへん重要であり、これからも調査・研究を続け、政策提言をしていきたいと思います。