去る三月九日ご逝去された古賀俊昭先生の墓参に、議会関係者有志で行って参りました。

コロナ渦で葬儀も近親者のみで行われたため、お別れができていませんでした。 最も敬愛しておりました都議会の先輩でした。墓前で御礼をやっと言うことができました。 土方歳三の眠る日野市石田寺に、古賀俊昭先生も地方議会の英霊として眠られています。 東京都議会議員 在職二十五年の永年功労表彰を受けられた時の本会議場での古賀先生のご挨拶を紹介します。 歳月は永劫の一瞬との言葉どおり、月日の流れは早く、平成五年に東京都議会に参画以来、二十五年をけみし、本日、東京都議会議場の諸兄諸姉の議決をもって永年在職の表彰を賜りました。衷情より厚く御礼を申し上げます。 このたびの栄誉を担わせていただくに当たり、三つのえにしと感謝の所懐を申し上げさせていただきます。 まず、幾たびもの有為転変、会者定離の政局の中にあっても、今日まで一貫して私を支え続けてくださった地元日野市民の皆様に幾重にも御礼を申し上げます。 次に、本年は明治維新百五十年。我が日野市の新選組や白虎隊、また、娘子軍の悲劇的なまでに純粋無雑な奮戦で知られる会津藩、加えて、二本松少年隊から見れば戊辰の役百五十年となります。往時、佐幕も倒幕も、ともに勤王の […]

「仕方がない」では済まされない。「一人ひとりの生活が掛かっている」

【拡散希望】 「仕方がない」では済まされない。「一人ひとりの生活が掛かっている」 板橋区大山の名店「パドマ」。 経営者のハッサンさんは、バングラデシュ出身。ここ大山で店を始めて28年。 東日本大震災の時には、彼は東北三県の被災地に8回赴き、15箇所で炊き出しを行いました。そういう心の持ち主で、日本を愛してくれています。 パドマは最大120席で家賃月90万円、おそらく大山では最も大きな店です。 今、ハッサンは苦しんでいます。 先週末、与党幹部で官邸に要望に行かれ、2/3補助、50万円上限の家賃助成案を提言。政府も与党も頑張ってくれています。 でも、これではパドマを救えません。ハッサンを救えません。従業員も家族も救えません。 我が街 大山、板橋、そして東京の大切なお店を救えません。 補助率2/3という割合を定めるのは理解できる。どこの店も共通だから。 しかし何故に50万円という上限を定めるのか。 これでは、大規模な店は、或いは都心の店は、切り捨てられる。東京の家賃の高さを理解していない。限られた状況で仕方なくトリアージュする事とは異なる。救えるものには、等しく救いの手を差し向けるべきだ。 […]

日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。

日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。 『国民を守るための「真水100兆円」 令和2年度第2次補正予算編成に向けた提言』に強く賛同します。 https://nihonm.jp/post_article/mamizu100chouen20200501 【河野ゆうきの緊急提言!!】 ≪危機を進化へのチャンスに変える ~経世済民策「令和ニュー・ディール政策」~≫ 事業者が今般被った損失を回復させるため、家賃などの固定費も含め支援するなど、「持続化給付金」の大幅拡充し、政府支出を大胆に拡大させることで、「倒産・廃業はさせない」、「雇用は全て守る」、そして「完全なるデフレ不況からの脱却」を目指し、この国難を乗り越える。また政府がもっと積極的に経済活動に関与し、必要な規制の強化し、海外進出の生産拠点を多様化や国内へ戻すなどリスクヘッジを手伝い、「海外への依存度を下げ自立型国家」を目指す。 プライマリーバランス黒字化を目指すが故に、デフレからの脱却できなくなっていた上に、今回のような新型コロナの世界的感染拡大が生じました。この閉塞感の中、逆にこの機をチャンスと捉 […]