日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。

日本の未来を考える勉強会会長 安藤裕衆議院議員と意見交換をさせて頂きました。
『国民を守るための「真水100兆円」 令和2年度第2次補正予算編成に向けた提言』に強く賛同します。

https://nihonm.jp/post_article/mamizu100chouen20200501

【河野ゆうきの緊急提言!!】

≪危機を進化へのチャンスに変える ~経世済民策「令和ニュー・ディール政策」~≫

事業者が今般被った損失を回復させるため、家賃などの固定費も含め支援するなど、「持続化給付金」の大幅拡充し、政府支出を大胆に拡大させることで、「倒産・廃業はさせない」、「雇用は全て守る」、そして「完全なるデフレ不況からの脱却」を目指し、この国難を乗り越える。また政府がもっと積極的に経済活動に関与し、必要な規制の強化し、海外進出の生産拠点を多様化や国内へ戻すなどリスクヘッジを手伝い、「海外への依存度を下げ自立型国家」を目指す。
プライマリーバランス黒字化を目指すが故に、デフレからの脱却できなくなっていた上に、今回のような新型コロナの世界的感染拡大が生じました。この閉塞感の中、逆にこの機をチャンスと捉え、史上経験したことのない規模の大胆な(大盤振る舞いと言われようが)財政出動を迅速にすることにより、国民のもとに現金を届け、安心をもたらし、来るべき時にはV字回復させ、一気にデフレ脱却を図る。経済的な安心感がなければ、コロナとの闘いにも打ち勝つことはできません。
財政健全化論者は、「未来につけを回すのか」と言いでしょうが、そうではありません。国債は国の借金であると同時に「国民の資産」であり、自国で通貨発行をする日本のような国では財政破綻は絶対に有り得ません。真水で100兆円規模の2次補正を求めます。
良いニュースとしては、日銀が長期国債の買い入れについて「年間約80兆円をめど」と定めた上限を撤廃する追加緩和策を決定しました。
あとは国会で、スピード感あるニの矢三の矢を進めて頂きたい。
そして地方自治体においても同様、基金など貯めてきたお金は、知恵を使い、地元企業・商店を潰さないため、今こそ使う時。
経世済民策「令和ニュー・ディール政策」と勝手に命名しましたが、簡単に言うと日本を救う大バラマキ政策。デフレからの脱却が道半ばだった日本の状況下で更に、未曾有のコロナ世界恐慌が始まる前夜、やるべきことは、これしかないと信じております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です