公認決定の報告と決意表明

今年七月七日に行なわれる東京都議会議員補欠選挙(板橋区選挙区)におきまして、自由民主党公認の決定を本日頂きました。
政治は信無かば立たず。信頼回復に努め、全身全霊を傾注して、#七夕決戦🎋に臨んで参る所存でございます。

決意表明

何故、再度挑戦するのか

私にとりまして、2年半前の二度連続の落選は、4年間の浪人を経て、満を持しての戦いでしたが、結果は24066票いただくも、900票足りず再度、涙を飲むことになりました。コロナ禍で思うような選挙ができなかった事も確かにありましたが、万策尽きた。やりきった思いでした。それだけに、心が完全に折れました。
『報われない努力もある』、
『届かない想いもある』、
『叶えられない夢もある』。
私は心を入れ替えて、次へ進む決心をしました。…その矢先、木下富美子氏の一件で繰り上げ当選の可能性の話が出て参りました。
後ろ髪が引かれる思いと、先に進もうとの思いの狭間におり、毎朝、ループのような悪夢で、うなされました。
支援者の皆様の中には、木下氏辞任の署名を何千も集めて頂いた方々もいらっしゃいました。有り難くて、嬉しくて、なんて幸せ者だろうと。しかし私の内心は、本当は、苦しかったです。胸がはり裂けそうな想いでした。
一度は次の道との思いでしたが、居たたまれない想い、やり残した政策実現への喪失感が頭を埋め尽くす日々に、あらためて自分には何が出来るのか、何をするべきなのか、何をしたいのか、自問自答しました。
やはり私には政治の道しかない。政治をしたい。まだまだやり残した夢がたくさんある、それらを実現したい。そのように思うようになってきました。
そして選挙から4ヶ月後、木下氏が辞任したことで、補欠選挙が行われることが決まりました。ただ、前の4年間の浪人生活とは違い、また更に追加の3年間。本当にきつい決断でした何度も、何度も、心が折れそうになったことも、正直、ありました。でも自分の夢、自分の使命のため、必ず2024年の補選で返り咲くんだと自分に言い聞かせ、今日までやって参りました。

やさしいまちづくり

前の浪人期間中、障害者の就労支援を行う事業所のお手伝いをし、現場にも勤務したこともありました。人に寄り添い、政策を考えることの重要性をあらためて認識しました。自分の目線では気付かないものも、寄り添うことで見えてきました。健常者では、全く感じなかった、ちょっとした段差を気づいてあげられる政治。立場が違う人の気持ちを理解してあげる政治が必要であると改めて認識しました。
障害者は全国に約1000万人いると言われています。でも⺠間企業で働く障害者は60万人。B型作業所で働く障害者の平均月額の工賃は16507円。これを上げること。というより、もっともっと上げていける社会をつくりたい。
そして、超高齢化社会。国全体で一年間に人口が56万人減少しております。東京でも、2030年には人口減少に転じます。超高齢化により、このままでは福祉費でパンクする。支えきれなくなるのという不安があります。
自助・共助・公助の順番が逆になっている、そんな社会では成り立たないと思います。そして、それぞれ事情があったとしても、自分の親の面倒すら見ないような社会ではいけない。みんなで考える、やさしいまちを作っていきたいです。

つよいまちづくり

元日に発災した能登半島地震では多くの犠牲者と今もなお避難されている方が多くいます。亡くなられた方々の御冥福と被災された方々へお見舞いを申し上げます。
首都直下地震は近い将来、かなりの確率で発生すると言われます。東京にも大地震はいつか必ずくる。今、首都直下地震が発生したら、本当に都⺠の命を守れるのでしょうか。阪神淡路大震災の時、亡くなった方の85%が家屋の倒壊などによる圧死や窒息死でした。私が21年前、区議会初当選した頃、板橋区には未耐震住宅は約50,000戸(耐震化率75%)ありました。現在では、耐震化を促進して来た甲斐もあり、未耐震住宅は約15,000戸(耐震化率87%)まで減少しました。しかし、(地震の想定にもよりますが)今、首都直下型が発生すれば、板橋区内1,600棟の家屋が全壊するという試算もあります。まだまだスピード感を持って進めていくべきことは、たくさんあります。インフラの老朽化も加速しております。荒川の決壊や集中豪雨などによる水害対策も含め、強靭化を進めて安心して住み続けていけるまちづくりを進めていきたいです。

たのしいまちづくり

そして、活気あるまちを再生していくためには、私は東上線の立体化と再開発は必須であると考えます。東武東上線連続立体化や大山駅周辺・上板橋南口・JR板橋駅⻄口・高島平グランドデザイン等の再開発・まちづくりは、着実に進んでいる部分と、そうではなく足踏み状態のような部分と、進捗は様々です。
その円滑な進捗なためには、欠かせないのは、議会人の役割だと考えています。住⺠と行政・あるいは(開発)事業者とのパイプ役を果たす議会人の役割の大きい。粘り強く、情熱を持って、地域の様々な声を拾い上げ、集約し、時には説得して回るような役割が必要です。
私は、このことを、この6年間、出来なかったこと、本当に悔しく思っています。是非、このことに当初から携わってきた、私の責任として、やらせて頂きたい。そして、活気ある板橋の街づくりを取り戻していきたいです。

板橋区に還元できる都政

そして最後に、東京都政の中で、しっかりと板橋区⺠に還元できる都政を実現していきたい。
第一に、板橋区内にある都所有の資源を最大限引き出す。都立城北中央公園や成増団地建替跡地の利活用、板橋市場再整備、また志村警察署裏の下水道局所有の空き地利用についても、都と区の連携、板橋区側の本気度さえあれば成し得ることはたくさんあります。
第二に、23区の格差の解消を行なっていきたい。財政的な強化を都に求めたいです。都区財政調整交付金は、都と23区では不平等がある上に、23区間でも、都心区と比べ財政的に厳しい周辺区はもっと優遇されるべきだと考えます。そして23区格差を是正していきます。
なによりも、板橋区を絶対に、スラム化させてはなりません。そして、誰もが、このまちに住んでいて「幸福を感じられる」、「誰にとっても生きやすい」、「夢と希望があふれる」、「安心・安全・持続可能な豊かな社会」の実現に尽力していきます。

決意

この板橋に生まれ・育ち・生活をして、そして死んでも板橋から離れないであろう、この私に、お世話になってきた地元板橋のため、お世話になっている皆様のため、もう一度だけ、恩返しをするチャンスをお与え下さい。
『努力は必ず報われる』、
『想いは必ず成し遂げる』、
『夢は叶えるためにある』。
命をかけて今年の七夕決戦、勝ち抜いて参ります。よろしくお願いいたします。

令和6年1月31日

河野雄紀

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