憲法改正研修会

【憲法改正研修会】
自由民主党板橋総支部・博文会共催 憲法改正研修会を開催しました。百地章先生をお招きし、約280名の参加を頂きました。

私は、総支部長として以下のようにご挨拶させて頂きました。

『日本人という国民には、世界に誇る素晴らしい国民性があります。
それは、人を信じることです。
約束は守る。困っている人がいれば助ける。相手も同じように善意で行動するだろうと考える。いわゆる「性善説」に立った社会です。

だからこそ、日本は治安が良く、落とし物が返ってきて、安心して暮らせる国になりました。

しかし、その素晴らしい国民性が、今、制度の悪用という形で利用される場面が増えています。

制度の抜け穴を狙う人がいる。ルールを守らない人がいる。日本人の「まさか、そんなことはしないだろう」という善意につけ込まれる事例が、残念ながら少なくありません。

だから今、政府は外国人による制度の悪用を防ぐため、様々な制度の見直しを進めています。

これは外国人を排除するためではありません。
ルールを守る人には開かれた国であり続ける一方で、悪用は許さない。その当たり前の国になるためです。

そして私は、このことは憲法にも当てはまると考えています。

日本国憲法の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書かれています。

しかし、本当に国家の安全を、他国の善意だけに委ねることができる時代でしょうか。
憲法は国民の命と国を守るための最高法規です。

世界を見れば、力による現状変更が現実に起きています。
中国は軍事力を急速に拡大し、東シナ海や南シナ海で拡張的な行動を強めています。北朝鮮はミサイルを繰り返し発射し、ロシアは武力で国境を変えようとしました。

かつては、アメリカが「世界の警察」として国際秩序を支える時代でした。
しかし、今はその前提が大きく変わっています。

だからこそ、日本も現実を直視しなければなりません。
国民一人ひとりが性善説で生きることは素晴らしいことです。
しかし、国家の安全保障まで性善説で考えることは、国民の命を守る責任を果たすことにはなりません。

国を守る仕組みは、最悪の事態を想定して備えるものです。
時代が変われば、それに合わせて制度も変えなければならない。

私は、国民を守り、平和を守り、次の世代に日本を引き継いでいくために、現実に即した憲法へと改正していくことが必要だと考えています。

未来の日本を守るために、皆様のご理解とご支援を、心からお願い申し上げます。』

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