日大病院のコロナ病床増床とワクチン接種

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日大病院のコロナ病床増床とワクチン接種(山田たかゆき区議ブログより)

下村代議士の視察に合わせて、日大病院のコロナ病床増床やワクチン接種の状況を学ばせていただきました。8席設けられた接種場所で手際よく接種が行われていました。医療従事者である職員が職員に接種を行っています。1日2時間半をかけて500回の摂取速度でした。

目の前で打ち終えた方は、次に待機所で定められた時間を待ちます。アナフィラキシーがおこらないか、体調に変化はないかを15分から30分程確認をして問題がなければ終了となります。

4月24日から運営が開始されるコロナ専用病床のご説明も頂きました。異なる目的の病室を転用する為に急ピッチで内装工事が行われています。

排気や通気を考えて、減圧装置や仕切り壁が設置され、サーキュレーターや排気装置や空気清浄機が配備されます。UVバスターという名称の滅菌装置も板橋区と連携して配備されたと説明を頂きました。

病院長からの現状の報告を頂きました。病院内での接種が完了した後の在庫分を速やかに活用していく為に、板橋区としてもスピード感のある連携協議が必要と考えます。各自治体での接種実績の積み上げ、配布されたワクチンの確実な使い切りが今後の課題です。

板橋区では、5月15日から75歳以上の高齢者から接種が始まり、ワクチン供給量を見ながら順次65歳以上75歳未満の方の接種を行っていきます。75歳以上の高齢者は、5月6日から接種券の送付が始まり、5月10日から予約開始予定となっています。

既に4月に板橋区に届いた約1000人分については、接種対象者に対してごく僅かな回数分しかありませんので、接種順序や予約で混乱を起こさない為にも高齢者施設の入所者を優先して接種をしております。ご理解頂けますと幸いです。

お忙しい中ご説明を頂きましたことを踏まえて、ワクチン接種事業を進めていきます。

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