まん防発令 果たして効果はあるのか
(6分52秒)
#まん延防止等重点措置
4月12日より発令される。
緊急事態宣言が明けてから東京都は何をやってきたのか。
23区と6市に対し8時までの時短。
またGWが2年連続でつぶれてしまう。
新幹線や飛行機で移動しただけでは感染は拡がらないと言われているのに、これでは間違ったメッセージを発している。
飲食店については、追加の協力金等は用意されますが、その際「#コロナ対策リーダー」の登録が必要となる。今までの虹色ステッカーの上に#王冠シール(#コロナシール)を貼るということですが。まだ66000軒しか登録がない。こんな思いつきの政策で、苦しんでいる飲食店を振り回すな、と思う。
大学生に、またもやオンライン授業の徹底を都内の各大学に要請をした。昨年一年間、入学して、友達もつくれない、キャンパスに一回も行かないまま一年を過ごした大学生がかわいそう。何がやっていけなく、何ならやって良いのか、示して上で、可能な限り学生に寄り添った対策をうつべきである。文科相はその必要はない、大学の自主的判断と言っているからホッとしてますが、東京都はどこを向いて政策を打っているのか。
そもそもなぜ安心な医療体制の確保ができていないのか。
国も都も、「出歩くな、店を閉めろ、コロナにうつるな」と言っているが、一方で、うつってしまった際に安心していられる医療体制を一年たった今も、医療が逼迫するなどと、言っていること自体、おかしい。
都はベッドの確保が、400→500→1000となった。#分母が一日で倍になるということは、昨日まで逼迫していたのが、翌日大丈夫になる、というような、#数字をコントロールしている。#病床使用率が、2/16 86.2%→2/23 32.7%になった。
1400万人いる東京で、昨日時点で、37名の重症患者数で、医療が逼迫というのは何なのか。
#医療機関にこそ強い権限を行使するべき。
#ゼロコロナはあり得ない。