八丈島台風22・23号被災地視察

先月の台風22・23号の深い爪痕残る八丈島に都議会自民党の有志で、被災地視察に行ってきました。
島では50年ぶりの大きな被害で、国の激甚災害指定も受け、町・都・国の連携で復旧を急いでおります。
都道では倒木・斜面崩壊等が50箇所以上。いまだに島の南東部の幹線道路2路線は通行規制されており、300世帯以上でいまだ断水状態。
漁港も水道が復旧しておらず、氷が作れないため機能せず、漁にでられない状況。
農産物やハウスの被害も甚大。
全壊半壊の建物も無数あり、災害廃棄物がどれ位の量になるのか把握が困難な状況。
それら廃棄物は島内処理だけでは足りないため、島外排出も早急に進めなければなりません。
自衛隊も練馬から派遣されており、住民にお風呂などの提供。
都支庁・町役場・商工会・農協・漁協など訪問。町長はじめご対応頂きました皆さん、有り難うございました。都議会としても、しっかりと支援強化していきます。

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